2012年6月9日土曜日

治験ナビ−治験・医薬用語集<疾患啓蒙広告(疾患啓発広告)>


製薬メーカー提供あるいは協賛による
疾患についてのCMや広告(新聞・雑誌)を、
見たことがある方は結構いると思います。

最近では、ED(勃起不全)のテレビCMが有名ですね。
その他、高血圧、高脂血症、鬱病、糖尿病、不眠症など
一般大衆がかかりやすい病気(疾患)についての広告が
良く目に付きます。

しかし、医薬品の名前は絶対に書いてありません。

2012年6月3日日曜日

社説にツッCOM - 北海道新聞 - 切り抜き一覧


 厚生労働省は、厚生年金の支給開始年齢の引き上げに向けた案を社会保障審議会年金部会に示した。

 政府は2004年の現行制度への改革の際、「百年安心の制度」と胸を張ったはずだ。

 あれから7年しかたっていない。政権が変わったとはいえ、引き上げはあまりにも唐突だ。

 仕組みがころころ変わっていては、老後の生活設計もままならない。高齢者の雇用が不十分な中、実施すれば生活苦に陥る人も出てくる。

 現行の引き上げ計画が終わらないうちに見直そうというのはなぜか。

 少子高齢化が急速に進み、年金財政が予想以上に悪化したためとしているが、なぜその時点で見通せなかったのか。

2012年6月2日土曜日

看護 | 編集部のページ By 日本看護協会出版会


特集1 不安を軽減! 新人看護師サポートの工夫

特集の一部をご紹介!

 

新卒の看護職は、社会人としての新人でもあります。学生の時とは生活習慣が変わり、初めての一人暮らし! などという新人も。

 

2012年5月31日木曜日

不安障害は、口腔の健康問題に貢献する - 全般性不安障害


恐怖症、パニック発作、全般性不安や心的外傷後ストレス障害(PTSD)を含む不安障害は、さまざまな方法で処理することができる口腔の健康への影響の深刻な条件です。

不安障害に関連付けられている口腔の健康上の問題は、口内炎、口渇を含んで、苔癬扁平(レースの白い線、赤い部分や口の潰瘍)、燃焼口症候群、顎関節症。

不安障害のある患者は完全に彼らの口腔の健康を無視する可能性があります虫歯、歯周病、歯ぎしり(研磨)のリスクが高くなります。不安が針の穴を心配されると手続きを複雑にするが原因で発生する可能性があります。

一部の薬は、虫歯や歯周病の発症リスクを高めることができます唾液を作り出すために口の中の能力を低下させる。他の薬の副作用は、貧血、出血(虫歯や侵食可能性があります)、口渇、嘔吐などがあります。

あなたの不安障害についてのあなたの歯科医を教える何がオンになっている薬は彼または彼女にこれらの症状を警告する。

2012年5月18日金曜日

『魚は痛みを感じるか?』 ヴィクトリア・ブレイスウェイト著 : 書評 : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)


躍り喰いは悪なのか

 刺激的なタイトルだ。生物学者である著者が、慎重な実験と考察から「魚は痛みを感じる」と確信する経緯を記した名著である。この結論は、釣りや鑑賞の愛好家のみならず、養殖、動物福祉、立法まで幅広く影響を与えそうだ。

 痛みは主観的である。自分に痛みがあることはわかる。しかし、他人の痛みはどうだろう。痛そうに演技しているだけかもしれない。結局のところ、自分と同じように痛いはずだと「信じている」以外のなにものでもない。この主観の垣根を超克しようと著者は挑む。

2012年5月17日木曜日

進化の視点からみた病気:病気はなぜあるのか


1.はじめに

 ここ数年、翻訳を含め進化医学の本が何冊か出て、進化医学への注目が高まっている。そこでは、多くの病気は遺伝と環境の複雑な相互関係の上に成り立つと考えられる。そこで、病気の成因は進化の立場から考える必要がある。精神病でさえも何らかの適応の結果、つまり進化過程での交換取引として理解が可能である。
 井村(2002)は、進化医学的視点の必要な理由として次の3つをあげている。[(1), p.15]

@. 多くの病気は遺伝と環境の複雑な相互関係の上に成り立つ。
A. 病気の成因は、進化の立場から考える必要がある。自然選択による進化は遠い将来を見越してされるのではなく、目前の環境への適応のために起こる。
B. 進化の視点は、人類の未来を考える上に重要である。ビタミンC合成酵素異常のように、人類のすべてが遺伝病になるという可能性がある。

2.進化医学の視点

(1)鎌型赤血球症

 鎌型赤血球症はアフリカ、地中海領域、インドなどに多い遺伝性疾患で、正常では円盤状の赤血球が鎌型に変形し、重篤な貧血を来して若くして死亡する。ヘモグロビンS(ヘモグロビンのβ鎖に突然変異をおこしたもの。この異常遺伝子を1つだけもつヘテロ接合体の人は病気をおこさないが、ホモ接合体の人は、鎌型赤血球症を発病する。)を持つ人は、アフリカ系アメリカ人で11パーセント、アフリカの一部では30パーセントを超えることが知られている。アフリカのこの地域はマラリアの多いところであり、ヘモグロビンSのヘテロ接合体の人はマラリアに抵抗性があるため、この以上遺伝子が選択されて残ってきたものと考えられる。

 マラリアは4〜5万年前から人の感染症として、多くの人命を奪ってきたと推測されている。この4〜5万年前はアフリカで原始農業が始まった時期といわれており、これにともなう環境の変化がマラリアを伝播させたのかもしれない。鎌型赤血球症の最初の症例も5万年前と推定されている。…アフリカでマラリアの流行がヘモグロビンSに選択圧をかけ、この異常遺伝子を集団の中に増加させたのであろう。[(1), pp.12-14]

(2)免疫系の進化

 生物は進化の過程で、単細胞生物から多細胞生物へ、変温動物から恒温動物へと変化した。それによって体を大きくし、活動性を増し、体内環境の恒常性(ホメオスターシス)を維持することができるようになった。それは環境の変化に対応するためにも、また食物連鎖の頂点に立つためにも必要であった。哺乳類の繁栄は、こうした戦略によってもたらされたものといえよう

 しかしそのためには子供の数を少なくし、寿命を延ばすという、それまでの生物の種族保存の方法とは異なる戦略を選ばねばならなかった。それには獲得免疫は大変意義がある。なぜなら長くなった生涯では、同じ寄生体の侵入を繰り返し受けることがあるが、免疫記憶を利用して迅速に、かつ強力に対応できるようになったからである。長い一生のために、哺乳類は免疫系を高度に発達させねばならなかった。いやそれはおそらく逆で、強力な免疫系を持ったからこそ、大きい体と長い寿命を持ち得たのであろう。

2012年5月15日火曜日

ブログテーマ[あ~ちゃん流「哲学のススメ」]|生きて行くアタシ。60キロの大減量人生!


突然ですが・・・・・

今日は『バカ』についての話をしたいと思います。

皆さんは「バカ」ってどういう事だと思いますか?

「バカ」についての定義というのは、それこそキリがないほどありますよね。

でもそれらを全てひっくるめて簡単に説明する事ができるんです。

それは

今自分がしなくてはいけないこと


今自分がしてはいけないこと


今自分が言わなくてはいけないこと


今自分が言ってはいけないこと

この4つができない人間の事を「バカ」というのです。

・・・と言われて、

「やだ・・・身に覚えがある・・・」

「じゃ私もバカなのかしら・・・」

そう思ったアナタ。

そんな心配はいりません。

「本物のバカ」というのは、それさえ分かっていないんですから。

つまり

「気づかない」

これが「バカの骨頂」です。

自分が言うべき事に気づかない

言ってはいけない事に気づかない

自分がすべき事にも

してはいけない事にも気づかない